人権の尊重|ESG|日本プロロジスリート投資法人

Nippon Prologis REIT, Inc.ESG

人権の尊重

人権に対するコミットメント

プロロジス・グループは、従業員、再委託先を含めたサプライヤー、ビジネスパートナー、投資家、カスタマー、地域社会それぞれとの関わりの中で、人権への配慮を重視しています。その考えのもと、「Prologis Human Rights Policy(プロロジス人権方針)」を整備し、労働安全衛生への対応や人権侵害に関わる企業とは取引しないことを明記しています。また、取引先に対して、「Prologis Supplier Code of Conduct(プロロジスサプライヤー行動規範)」の遵守を要請し、強制・児童労働のない公正な雇用や、差別・ハラスメントのない就業環境が確保されるよう取り組んでいます。

PROLOGIS HUMAN RIGHTS POLICY(英語)

人権に関する従業員研修

プロロジス・グループは、職場における人権侵害にあたる行為について理解を促進するため、2019年から従業員向けの研修を拡充しています。

  • 「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)」に関するセミナー
  • プロロジス倫理規範の内容を踏まえ、どのような行為がハラスメントにあたり、ハラスメントや差別をいかに報告するかについて学びます。
  • DiSC®(組織力を高めるためのコミュニケーションツール)
  • DiSC®は、個人の嗜好、仕事のスタイルを明らかにする自己分析ツールです。従業員は、D (主導)、i (感化)、S (安定)及びC (慎重)に分類される行動特性のうち、組織のメンバー及び自分自身がどの特性に該当するのかをDiSC®を活用して理解することで、職場の相互理解・コミュニケーションをより円滑・充実したものにできるよう取り組んでいます。