プロロジス・グループによる全面的なサポート
プロロジス・グループが開発する物流施設に関するパイプライン・サポート及びプロロジス・グループが持つ世界的なカスタマー・ネットワーク、運営ノウハウ、経営資源等を最大限に活用します。
価値向上に寄与する協力体制
プロロジス・グループの運営ノウハウ及び経営資源等を最大限に活用し、投資主の長期的な利益の最大化を追求

プロロジス・グループの役割
- 比較的ハイリスクからミドルリスクの物流不動産「開発」の役割及び
- 本投資法人の取得予定資産を含むグループ保有物件の「管理」の役割を担います。
本投資法人・本資産運用会社の役割
- 本投資法人が、比較的ミドルリスクからローリスクの物流不動産「保有」の役割を担い、
- 本資産運用会社が、保有する不動産の安定的な「運用」の役割を担います。
運営ノウハウ等の活用
本投資法人は、プロロジス・グループより、プロロジス・グループの本投資法人以外の者によって保有されている物件に対して提供されているものと同質・同等の運営に関するノウハウ/サービスの提供を受けます。
- マスター・プロパティ・マネジメント
- プロロジス・グループの世界的なカスタマーネットワークを活かしたリーシング、物件管理及びスケールメリットや社内専門エンジニアリングスタッフを活かした運用コストコントロール機能等を、マスター・プロパティ・マネジメント会社として提供。
- マーケット・リサーチ・サポート
- 物流市場におけるマクロリサーチ(物流市場動向、物流施設ニーズの動向等の調査及び分析等)及び物流市場におけるミクロリサーチ(エリア別のカスタマーニーズの動向、新規物流施設供給動向等の調査及び分析等)を提供。
- 人的サポート
- 本資産運用会社が要請した場合、合理的に可能な範囲において、プロロジス・グループの役職員を出向又は派遣するよう協力。
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プロロジス・グループの物流不動産開発及び運営における特徴
プロロジス・グループは、日本における大型賃貸用物流施設開発のパイオニアとして、これまでの経験に裏打ちされた専門的知識や独自に開発したノウハウを活用し、物流施設開発用地の選定・取得から施設の管理・運営(プロパティ・マネジメント)までにわたる一貫した業務(ワンストップ・サービス)を提供しています。
- 1開発用地選定・取得
- 日常のカスタマーとの施設ニーズや将来計画等のヒアリングに基づき、大型物流施設の開発が可能な土地を選定。
- 事業化が十分に可能な価格で所得すべく土地所有者と折衝し、極力相対取引で取得。
- 2施設設計
- プロロジス(日本)の設計専門スタッフにより汎用性を備え、耐久性に優れ、ライフサイクルコストに配慮した基本プランや仕様の詳細を決定。
- これまでの開発事例での経験を次の設計に反映させることで、常に新しい設計を実施。
- 3施工管理
- プロロジス(日本)のプロジェクト・マネージャーが工事の発注、工程の管理、予算の管理、品質管理等を担当。
- プロロジス(日本)独自の設計基準が適切に反映されているか管理し、要求するクオリティを満たす物流施設の開発を実現。
- 4リーシング
- プロロジス(日本)のリーシングスタッフが直接カスタマーとの信頼関係を構築した上で賃貸借契約を締結。
- プロロジス・グループの複数施設を利用するカスタマーも存在。
- 5施設の管理・運営
- プロロジス(日本)のプロパティ・マネージャーが各施設の管理・運営を担当、施設管理会社と連携し、即応体制を構築。
- カスタマーとの意見交換等をもとに、日常のサービスレベル向上に努めるとともに、改善すべき点を次の施設設計にも反映し、常に進化した物流施設を開発。